【小鹿野ワンダープチトレッキング】2023弥生
いつでもワンダーと音楽は世界に満ち溢れている
満開過ぎた庭の枝垂れ梅の下にいると
蜜蜂さんたち🐝の飛び交う羽音に囲まれていた
採蜜に勤しむ蜜蜂さんたち🐝の活動も盛んになって春を知る
いつか、さいたま市は見沼で養蜂している方へ見学しに訪れた時の記憶がぴょんと呼び覚まされる
そのうちのチビッコたちと「気持ちいい音だね〜😊楽しくなっちゃう♬」と共に1時間ほど「音楽」を体ごと聴いていた
うちも枝垂れ梅の傘の下に
蜂さんが分蜂して落ち着けるような場所を設けようと
のほほんと朝を迎えてから
【小鹿野ワンダープチトレッキング】へ出発
自転車で15分・自動車10分
木造で新築中の町役場ある中心部から徒歩5km圏内
マウンテンバイクでふわふわ放浪していて何かに引き寄せられるようなパワー感じるスポットを点と線で8の字結んでみたら…
末広がりなご利益ありそうで…
全工程20km未満で高低差もそこそこのちょうどいいコースが出来ていて…
トレーニングとして乗り物を使わず足で体ごと何回も探検していたら…
自然や人の歴史深さが
歩き出しの街並みからちょっと行っただけの山奥に
日向から日陰の陰影豊かな色彩とともに
奥ゆかしく溢れていて…
眺望の変化も「わぁ〜^ - ^」と
広がりとクローズアップが次々訪れる
ダイナミックかつスタティックに
体の感覚神経や運動神経にストレッチになる刺激を頂ける
だいたい舗装路、ちょこちょこ土道のプチトレランも楽しめる
治療やバッタリや、たまたまお会いした方に話してたら
どうも地元の人は知らない・行かない所(危ないからという意味ではない)…
「こんなにいいとこあるのに…もったいない!」と、たまたまご縁あった人たちとウォーキングしましょ♬と声掛けてみたら…にはじまったゲリラ的なイキナリ企画
急なお誘いにぴょんと参集された方々は、「日頃の運動不足がちょっと…」「肩凝りが…」「手腕が痛くて…」
揃いも揃って…
日頃相当に「頑張っている」ご様子で…
じゃ昼ご飯でエネルギー充填♬してから動き出すことに
クライミングパーク神怡舘隣りの
カフェギャラリー杏仁さん
美味しいカレーランチから
温かな日差しの屋内
気持ち緩み 「私の小鹿野町」の絵を観ながら
話し弾み入り浸りそうになっていたとこ
颯爽と未練を残して小鹿野町内の集合場所
MOTO GREEN CAFEへ
バイカーさん達のブルブルン・ドロローンの音をバックミュージックに
「歩くことで肩凝り解消する体の使い方」や
「考➡︎感への脳チューニング」など準備ワークをして
まずは小鹿神社⛩(おしか)境内から「小鹿野四季の道」へのいきなり山道へ
すぐに高台に上り「四季の道 展望台」で
自然地形の唐突クエスチョン!
真っ昼間にUFO呼んだら来るか⁉︎
ビジョントレーニングなどのワーク行い
自然と歴史と地の利が肩肘張らずに体に染み込むように参加者皆と寛ぐ
のんびり下り「やすらぎの丘公園」で木蓮や桃の蕾、足元の黄色い小さな草花(名前調査中)膨らむなか
カメラ据えてバードウォッチングしている方と長話になりそうなところをささっと♬
町内の美味しい和菓子屋さん
「叶屋」
にも念願叶って入り浸りそうになるも
ぴょんぴょんと次の一歩、次の一歩へ
さー、これから本番ですよー!
えー⁉︎
と8の字の起点に到着
さらに南進
町の裏の赤平川を橋越え
また丘に上り
景色と視点の変化が目まぐるしい
徒歩5分もしないで一気に
谷間の、のーびりした里山に景色様変わり…
する予定を地球時間の諸事情で自動車の力を借りて上っていく
谷間の上り道には作家さん兼・華道家兼・…な人の古民家アトリエあり
日本の銘木に数えられ樹齢400年以上⁉︎とも言われる『雲龍寺の「いろはもみじ」』あり
秩父地元民の参加者の「うわー、ここだったんだぁ⁉︎」の声
こんな声を聞く度に「お連れして良かった」と思うのと「地元の人ほど地元には行かない所がある」不思議な思いがいつも同時に去来する
毎年紀元節の2/11に行われる
弓の的当て神事『天気占い』や
日が陰りとても鬱蒼とした苔むす雰囲気に
先日ぱっ🌼とhouseへ受け入れた京都からの修学旅行生3人が夜に「心霊スポット行きたい❗️」と半分以上冗談で言ったのを
間に受け
僕は「神霊スポット」パワー貰える場所として「じゃ行こう!」と、この伊豆沢の諏訪神社⛩・文殊堂へ案内しようとしたところ…
異国の地をひき、丸⛰ゴ○ザレスの大ファンという者含む中学3年生の3人ともども
「いやいや〜(;ω;)」と腰引けトーンダウンして行かなかった場所
境内には深く高く根を張る
おそらく三峰神社境内のものと比較しても相応か古く太い杉や檜の巨木の数々
挟まれるような小丘にある境内の不思議な向きの社殿配置
自然石を手彫りした造形美ある手水鉢には
「文久…」銘あったり
お堂に吊るされてる銅鐘には「天保…」「江戸 何某か作」陰刻あり
「君達が泊まりに来てくれた『ぱっ🌼とhouse』と同じ位、もっと前の歴史がここにはあるんだよ」などと伝えることなく京都へ送り出した(^_^;)
わかる人も
そうでない人もいて
ひっそりここに残っているからこその
意味深い存在価値が光り続きますように
日没も間近になってきたので
サンセットを拝むべく
さらに谷間を山並みの上へ上へ
ギリギリ舗装されてガードレール無き道を進むこと5kmしないで
唐突に一気に視界開ける「もんじゅ峠」(標高544m)へ
ここに「長若天体観測所」と「金精神社⛩」があり、釜ノ沢五峰への登山道が続く
南を仰げば
竜神山の頂きや姿も左前下に
正面左に武甲山のいつもと違う角度の姿
正面に熊倉山
右方に三峰と
北を仰げば
城峰山
さらに北方の山々が聳える
町中から近いのに
ちょうど人里の明かりがなく
遮るものがない絶景スポットで
由来によると釜ノ沢五峰の入口にある「長若山荘」のご主人が(許可を得て)設置したそう
ナチュラルワークにも
ハイキングにも
修行にもちょうどいい「はるぴょん的『観光地』」
色々なご利益ある金精神社⛩へお参りしプチ散策のち
天体観測所にてお茶をたてていると…
天狗さん👺もふらっと現れ🤗
美味しいお茶とお菓子と景色を頂き
予定通りの時刻にサンセットを拝み
ゆるゆると下山しそれぞれの場へ
参加者一堂のほほん笑顔でしたとさ♬
計4〜5時間の【小鹿野ワンダープチトレッキング】おしまい