【秩父34札所巡礼ワンデイサイクリング】〜メリークルシミマショウ^ - ^
朝シャキッと起きて
のほほん準備から
keep moving!
星空サイクリングに備えてライトのマウントをハンドルに取り付ける時…ぱんっ!…何事⁉︎
プラスチックのマウント部品が真っ二つに弾ける!な、な、なんてことが!!
良く読まない製品説明書を探しに探して、よくよく見たら…3N…
一般人より低い(ほんと!指圧してても良く患者さんに驚かれる握力20kg!)…ないハンドパワーが瞬間的に出ちゃった⁉️…不思議現象
起きた現象の理由は置いといて、ひとまず強力接着剤と養生テープとネジ固定するも…
ぷらぷら浮いてる…
早々と部品補修は諦め、別のバンドでライトをつけ、速度や距離を把握するためのサイクルコンピュータは付けずに走りだす
110㎞を9時間として夕方の6時までには帰れるかな…自分に甘々な目測
スタート地点の1番札所の四萬部寺には身軽く着いて34巡礼のご挨拶
寄り道に若干心が逸れるも、2.3.4…と順番通りに巡るコースへ
2番の前の坂下で道路工事してる方々と話した際「本当に2番まで上ってくの⁉️」→「はい❗️」
それもそのはず、何回もこのコースを来てるものの、1番から2番までの坂道が実は1番キツい(先は甘くないよと洗礼をもらえる)
2番から3番までの下り坂にある小川の滝に入りたくなるくらいに汗ばみ息せく、冬…気温0℃なのに…
凍る路面や砂利に気をつけマッハになる速度を制御しつつ
門前の巨大ワラジと石仏群で割と有名な4番にヘロヘロに着くも
本堂奥から丸山・県民の森に続くハイキングコースに背を向け(るかどうか3秒迷い)先へ進む
珍しく巡礼者に合わず6番まで順風満帆も…
門前の『花味亭』営業中…
いつも満員か営業してないかのどちらかなのに…
今日は窓から見るに2人だけ!
時計は11:30…
昼食べなくても…でスタートしたのに早くもお腹の欲求のままフラフラっとランチタイムへ
先んじてた近所の小泉さんと与太話を日当たり抜群の窓際席でのほほん
3人前で、プリンもつけて…あっという間の1時間…やばい…
聞かれて『稲穂と白鷺号』と34巡礼コースを軽く解説し
先へ先へ呼ばれて進む
しばしのなだらかな山と里道の間
サイクリストでもあったアルバート・アインシュタインの言葉がぴょんと思い出される
「Life is like riding a bicycle. To keep your balance, you must keep moving. 」
人生は自転車に乗るようなもの。色んなバランスをとり続け、感動し続けることが肝要だ(はるぴょん意訳)
movingは、(1感じて動くこと・2感情が動くことをすること)、2つの意味があると思われる
相対性理論や多くのアイディアの着想がサイクリング中、自転車の上でのものだった、というのは比較的有名な話し
ブルース・リー先生の「don't think.Feel!」に通じるニュアンスがあるように思いながら、また足を回す
8.9番から武甲山や
10番から蓑山
11番から羊山、などいくつも脱線古道は巡礼ウォーキングのまた別の機会にして
12番から13番
の間にあるお菓子屋さん『ニューみとや』に吸い寄せられるように(休まないで動き続ける)決意も甘く、お菓子で栄養補給
終盤思うことで「動いて美味しいものたくさん食べといて良かった〜♬」
喫茶ローマにも寄らず
齊藤染物店にも寄らず(伝統と藍染に興味ある人は是非)
もしかしたら…人生の「今は」の際にも同じことを思って、後悔なく別の次元へ旅立つのかもしれない、そんな風に生きたいと思う
34ヶ所もお寺さんを回ると人それぞれに「なんか気が合う」ところがあるよう
僕は12番の野坂寺
与野で言えば先日火祭りに行った一山神社
なんか気分も良くなる
13番の目薬の木で有名な霊気を頂き
15番の階段下に新しく設置された一願達磨
(叶う願いは一つだけ)
に【秩父34巡礼ウルトラマラニック110㎞】新年1/7-8の安全催行を願う
13番で1人で回して願掛け
14番の前に秩父修験発祥の今宮神社⛩
夜祭りお世話になったお礼も込めて、龍が出入りするご神木に手を合わせる
15番を明治以前に札所としてあった秩父神社とともにお参りしたら
門前に半被と人力車と
坂本典さんが
秩父FMのパーソナリティで、稲穂山の里山アートピクニック(来年は11/4)や色々とイベントへお声がけくださる方
パシャリ記念撮影をし
秩父市の街的な中心部に集まっている18番まではぴょんぴょんと
19番から26番までは所謂周辺地を回る街道筋
四国四十四ヶ所詣でをここ一ヶ所で出来てしまう場所や
ひっそり大黒様に気付く人もいるかも
年明け16日から補修のために通行止めになる秩父橋歩行者道路
工事中の方々とカクカクしかじか由来や予定を立ち話して
17番で鐘をついて
一気に色々と飛ばして影森あたりの26番からは日が沈む…
夕方5時過ぎ、一気に気温も5度以下に落ちる
反対に、脳にエネルギーとテンションだけは上げようと、店々でシュークリームやシュークリームを食べ
真っ暗な道をライトと勘を頼りに
龍の柱🐉に触れて、スーッとしたり
すっかり暗くなった27番で延命水(飲むと3ヶ月寿命が延びる…😆)をたっぷり給水
28番の鍾乳洞は冬季閉鎖
29番からは浦山ダムと連なる山並みへ進める(気が惹かれるも)
ダムの階段とエレベーターを上ると…拓ける眺望
30番からは一つ一つの距離がとてもあるクロスカントリーな巡礼道になる
30〜31番までの山間の街道筋にある道の駅『両神薬師の湯』で温泉に浸かりきりたい気持ちをぴょんと乗り越え
星空の下、人がいない方へ上る上る31番観音院へ
300段ほどの石段をぴょんと登り降りし
小鹿野町内へは重力のまま下るのみ
途中知人が働くコンビニでヘタっていると「どこへ帰るの?」話すと袖ヶ浦ナンバーの土木工事技師さん
カクカクしかじか34巡礼ワンデイサイクリングで吉田に帰り、そちらの千葉より近い旨を伝えると、
言葉を失い亜然とした様子で
「俺は泊まるけど、がんばるのはまあまぁにね!」とメッセージ頂く^ - ^
帰宅の人も散歩の人もいなくなった道を順調に「考えることをストップ」しつつ
33番では「ここで今日は帰ってまた明日にするか…」迷いをハッキリすっきり吹っ切り、大回り
34番までひた走りメリークルシミマショウ満願
秩父の雰囲気を大まかに知りたい人にはとてもお得なコース
江戸からの巡礼参拝者もその道も絶えない、歴史・人・者などの人の生きる繋がりのある道
人に踏み固められた歴史の分、道は丈夫
進めば進むほど、脱線したくなるワンダーなディテールもそこかしこに
「興味」は尽きない
自らのこの「興味」というものの出所はどこから?
自分への不思議も見つかる
自らの心の動きをつかみ
「興味」の向かう方向を面白く観られるようになると
老子曰く「成長は無限大だよ♬」とのこと
今回もヘロヘロになりつつ、言葉にしきれない大好物の『楽しい・嬉しい・面白い♬』感動体験の【秩父34札所巡礼ワンデイサイクリング】100㎞+α
年明けの【秩父34札所巡礼ウルトラマラニック110㎞】も参加者とともに安全安心な感動体験できますように♬
(一応今年の情報)
https://harupyon55.hatenablog.com/entry/2022/01/12/153411
地球上のしあわせ ラブ&ピースを思い、感動のハッピーメリークリスマスなワンデイでした♬
ありがとうございます^ - ^