【秩父行脚放浪記】〜奥の秩父①父不見山〜

訳あって埼玉側からの道路が通行止めだったようで…

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いつか前の台風の影響後の道路復旧が有り難く徐々に進んでいる横を通り

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お山への道しるべがちゃんとあり

 

トンネルと峠を越えて、群馬県神流町の登山口から…

 

作業用の林道と登山口がのほほんとしてるとわかりにくく、行ったり来たりして確かめる

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数ヶ月連日立て続いた行動で、ゆっくり初動したため、時10:15…

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縦走の予定と移動と疲労と天気具合をはるぴょんピューターでピピっと

 

楽しむに充分な軽い体と心と装備とは、ある

 

何より今ここに気持ち良き、イキイキした自然環境がある

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キレる息と滴る汗に反比例するように、

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必要性が増した呼吸能で森の清新な空気を横隔膜から、胸から、首から吸い込み

 

赤血球その他を介して体中の細胞に必要な栄養が送られ吸収されていく

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また一歩また一歩動くことで…

栄養-吸収、分解-細吸収、活用-排泄、排泄-再利用、栄養-吸収…体の内と外の循環サイクルがクルクル回り…細胞が活性化する

 

歩きながら数息観、ナチュラルワークなどにて心も落ち着きリラックスかつスピーディーな活き活きへ切り替え

 

…は予定通り入山のち30分ほどで成ってきた

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キョロキョロ回りを見て、ワンダーと方位を確かめながら、体と心のバランスをとる

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神流のラン&ウォークのコースのようで、マーキングがそこかしこに

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10分ほどで小さな沢を数回渡る水場も◎(ほんと清かで武甲山系と異なりカルシウム分少なく大丈夫な人は大丈夫・確かに城峰山系の水)

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かいた汗で体温保たれ、汗だくになることなく、

 

30分ほどで生利の登山道から峠を越える杉峠へ

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石祠で祀られた杉がたぶん過去数百年から枯れ朽ち再生を繰り返し、ここに根を下ろしている

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いくつの動物や登山者の有り様を横から植えたりから見守ってきてくれているのか

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ウロウロしたタイムロスは関係なく、いばし手を合わせ

 

凄く静かで、なだらかな道のり、一歩一歩のスピード切り替えをしつつ

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やるやかになった稜線の尾根道を、大地の起伏を舐めるように足元から、

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水蒸気多い天候のため、登山道の森も幽玄な雰囲気を、目耳皮膚や深部感覚から、

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全てを感じるセンサーに集中していく

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こういう時だから思う…「雨じゃなきゃ行く」「雨じゃないといいな」は、ない、こともある

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内外の情報を自分の中心に集まり集中していく感覚になると、

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ない、ものも、ある、と感じられる、こともある

 

あっという間に、

人1人いない、

霧と木立のため見晴らし眺望もアレな

山頂にて

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はるぴょん畑でとれた季節の野菜を、

前日大量に天ぷらにしていたなかで、

インゲンとブロッコリーと人参と大豆ミートかき揚

を天丼にしていたものを

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手前ミソながら本当に美味しく、ゆっくり味わいながら、30分弱でまたリズム良く下に下に動く

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帰り道は同じ道の往復でも、

不思議なもので景色がまた変わり新鮮

 

往路1:30、休30、復路30のトータル2:30

 

ちょっと遅い時刻なものの…はるぴょんピューターではオッケーサインもあり、予定通り気ままに南の天の山へ向かうことに…

 

つづく