【秩父行脚放浪記】〜『両神山ノボレ行進・初春』〜

こないだの吉日は午前中から秩父吉田では降雪みられ、早朝から山と森に分け行ってふわふわし、昼過ぎにさらに下降した気温の中で雪中梅をやや無理やり楽しんだはるぴょんです

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お山での動きは自然の風に任せれば良いのですが、どうも機械の操作が人様より人3倍遅延するタチなようで、寒さも言い訳にできて、なおゆっくりしていますいません)^o^(

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先週の弥生13日に決行した『両神山ノボレ行進・初春』の記憶を、目の前の雪と梅がぴぴっと刺激し、楽し嬉し感動がビビビジョンにまざまざと

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今回お集まり頂き、両神山頂の往復をご一緒した勇者にまずは感謝

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途中すれ違った登山者の方々に感謝

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山の神様にたくさん感謝感動

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お山初心者を焚き付けた、今回のテーマは「やり遂げる・達成する」、裏テーマは「知らないことの強み」、深層のテーマは「〜だから〜しない・できない」から離れること

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何をするでも、誰だって最初は初心者

初心忘れるべからず

というもので、まず最初に「やりたい!」があって「やれるかな?」も同時に怖れもある初心

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いつも山から帰ってきたら書き遺し、記憶をデリートしリセットするクセがついており、同じ山に何回行っても新鮮な気持ちと初心でいられる感じです

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ちなみに何回も行ってしまうなら自分の魂的に大事な場所なんでしょう

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体験も、経験も、知識も、「ない」ことの強みが実は「ある」

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今回も参加者の方が「ない」ことの強みが自分たちには「ある」ことを実感したりしたようです

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構えも何もない「型無し」の方が「やわらかさ」に近く、準備は怠りなくするものの、気構え面構えは「ない」抜け作くらいがちょうどいいように自然では思われます

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「怖れ」感情は「ある」と置いておいて、山に入ると決め、一歩踏み出すと、(一歩一歩の今の感覚の方が重要なため)ネガティブな感情はだいたい消えます(のは体験した方は…)

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心配↓・楽しい♬

どっちを選ぶ?

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ただし、ポジティブな危機意識と直感センサーは働くように、登山口から脳トレ含めた準備の身体操作、はるぴょん体操レクチャーでお山の自然さんに立ち入らせてもらいます

 

一歩一歩の大変さと、気持ち良さを感じつつ30分で立休み

 

上に行くほど、雪がチラチラからサクサクに♬

帰りはツルツル〜ズルズル〜アトラクション♬

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途中天狗さんからか「転んではいけないという法律はない」声が聞こえます

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「転んではいけない」と顕在でも無でも意識にあると、転びます

 

潜在的に転ぶ人は、転びます

 

気持ちいい転び方をしよっ♪と意識的であると、どうも「転べない・転ばない」ように言語プログラムができてるそうです

 

ということで、行きも辛く、帰りもズルズル辛く、ただしかし、その分の感動と楽しさもたっぷり

 

起伏と高低差の豊かさから、植生にも豊かな変化で目と鼻と肌を優しく楽しませてもらえます

 

右足出して〜、左足出す〜、…コツでも何でもない冗談でもない単純な言葉を吐きつつ

 

疲労と同時に、一歩が力になり、また一歩がまた力になる

 

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弘法の井戸水でウェイトを背負って、帰路の安定に備えます(トレーニングにもってこい◎後日に巡礼ウォーキング10〜19番参加者へ振る舞う◎)

 

初春の麗かな道

秋の枯れ葉道

真冬のサクサク雪道

冬明けの雪解け道

 

なかなか日帰りで行ける山では体験できない環境を…

あっという間の山頂に5時間かけて、あっという間の滑り台帰路を3時間ちょいかけて、帰りはすでに真っ暗(にならないつもりでしたが汗)、

 

おのれの肉体・知性・精神を養い、時の運で「やり遂げる・達成する」

「知らないことの強み」で、疲れて暗くても「やり遂げる・達成する」力になる

「〜だから〜やらない・できない」言ってる間もなく多彩なアトラクションの数々に必死で感動

ある参加者のポッと一言「た・試されている…」

それを参加者の面々がそれぞれのスタンスで表現して下さいました

 

 

とはいえ、登山口の両神山荘の電灯の明かりを見て、やり遂げた参加者の面々に仄かな安心の光が

 

さらに光とともに、そこに勇者たちの健闘を讃えるように、お山のお猿さんたちから盛大な見送りの歌げが送られて…

 

あ〜、やはりここでも皆さん自然さん、八百万の神様に見守られてましたね◎感動◎

 

ご参加の方々の感想一部…

◎^ - ^◎○鹿野のとーふMむら

今朝も気持ちのよい一日になりそうです いつもよりも、遅く起きて おとーふ作りはじめています。 (^-^) 4人でスタートして、4人一緒に帰ってこられてホットしました。 でこぼこしてたり、細かったり、木の根っこの階段、滑る道も、高低差があったりも、カラダでバランス取りながら味わいました! 上りは一歩、一歩を進めるのが精いっぱい、それでも鳥さん達の会話、川の流れのオトに耳を傾けたり、風に吹かれる心地よさを感じたり☆ 山頂につくに連れて達成感を味わいました。目の前に広がる空と山々の景色を見て、改めて一歩ってすごい! 下りは転んだり、滑ったりしていたので不安もありました。。どこからか想像できない事態にオカシクなってしまいました笑。時間もかかってしまいましたが、帰るぞ!!と気持ちを引き締めて最後まで歩けました、 前もって、楽しい歩き方を伝えてくれたり、道中も何度も声かけしてくれて、ひと呼吸置いたり、息を整えられました。ありがとうございます

 ◆ドスドス歩くと疲れる ◆踵とお尻の距離を縮める ◆下り、足の裏パー

のイメージで小さく小刻みに回転◎

 

◎^ - ^◎都内男性70代

 東京では花粉症がひどかったが、西武秩父に降りたら花粉症メガネも必要がないくらい、体調も良く気持ちの良い朝。

空気が澄んでいて気持ちがいい。鳥の鳴き声や滝の水音を聞き、癒されながらの登山。二人で手を繋いでも届かないくらいの杉の巨木が何本自生していて、木に抱きついて、自然のすごさを感じたり、所々ではるぴょんの身体の動かし方、足の使い方のレッスンを受けながら。でも気がつくと身体に力が入って、スムーズに足が運べない自分。

途中の雪道、凍った道は滑りやすく、なんとか鎖場も通過して、頂上へ。青空の下で食べるおにぎり、水○らさんから頂いた、がんもやゆで卵が、美味しく、又、はるぴょんの入れてくれた温かいお茶が、登山の疲れを癒やしてくれる。頂上で温かい飲み物が頂ける幸せに感謝。初めのうちは何とか歩けたが、途中で、右足が攣りそうになる。はるぴょんから、ニ○リ入りの水をもらい飲んで暫くすると、足の状態が回復。攣りそうになりやすいので、ミネラルのゼリーや普段からナッツなど意識して摂る様にしていたが、昔から使われていたニ○リの効果にビックリ。先人の知恵や色々な経験に驚く。何度も滑って尻もちをつくが、何とか大怪我もせず進めた。会所で、かなり暗くなったので、ライトを点けようとするも、点灯せず。一度たたいたら、無事灯りがつき、下まで降りた途端にライトが壊れてつかなくなる、これも、神様が降りるまでと守ってくれたんだなと感謝。一日中秩父に守られて両神山登山ができた事をあらためて感じた1日でした。はるぴょん、ありがとうございました。

 

 

また別日に、「両神山の別コース・八丁尾根行きたい」「秋に!」との声が巡礼者などから届いており、「やりたい!」思いがあるのなら、「やってごらん♬」の声がして、次はちょっとハードな…そのようになりましょう♬

 

「登りたい」「お山に行きたい」ご希望の方は春、夏でもどうぞ(前日は流石に…軽く行きましたね20日過ぎの二子山)

ぴょんぴょんふわっふわ行きます♬

 

ありがとうございます◎^ - ^◎