【秩父行脚放浪記】〜凄い暑さだったので…③
お蕎麦と甘食から滝でのチェアリング
間に合って、生き延びた〜と
武甲山が南にすっかりみえる眺望でのお蕎麦と、
近所の『龍勢会館』でも絶賛販売中の「よっちゃんの甘食」を直接大隈さん本人から頂き、
すっかりお腹も心も満たされ、
よっちゃんと話しているところ、たまたま宴会でいらした「花の森こども園」の園長先生も出会し(また帰りにフラついてるところに出会し)
近所の『子の神の滝』へテクテク引っ張られるように体動する
ここは…ジオパーク…
五感や六感にて、様々な原風景(もしかしたら細胞にある)の記憶が呼び覚まされます(気がします)
1800〜1500万年前(正確なものは誰もわかりません)の地層を駆け下る滝の流れは吉田川から荒川になり、江戸東京を経て太平洋さんの海に行き着きます(のは間違いないようです)
凄く前の土地の歴史を前に
https://www.chichibu-geo.com/geosite/geosite24/
すぐ今の水の流れは
(絶えずして)
1時間ほど超神水を片手にして、
(少し冷静になった頭計算で水流の速さ計算だと)
ちょっと経てば、
都市部の人々の水道水になり、
生活水を含んで下り、
海に注いでいる
(さらに蒸発して山へ当たり冷やされゴロゴロピカピカザーサーとともに雨になり川の流れになりの循環)
ダイナミズムの起点、視点、私点がどこにあるかのワンダー
そして…いまここにいる
暦で言う「子」は「はじまり」
「神」は「上」で「はじまり」
「はじまり」の「はじまり」の滝だなぁ
あれと同じだなぁ
と一昨年に東松山の丸木美術館にて見させて頂いた企画展「はじまりのはじまり」を思い直して、色彩を思い出す(興味あればYouTubeでも視聴可能)
山内若菜さんは、たぶん数値上地球年齢が同い年
の機動戦士ガンダムの1つ上
とにもかくにも、「はじまりのはじまりの滝」では自分史上も「はじまりのはじまり」な気がしている
ここ秩父は吉田にいることも
http://www.ryuseinomachi.co.jp/midokoro_map/
すぐ近くの椋神社の境内にある縁結びの木へのいきさつも
http://chichibu-yuho.com/entry/yoshidamukujinja.html
https://navi.city.chichibu.lg.jp/p_festival/1195/
で、なにもしない時間のチェアリング
いつの間にやら、滝の上にトレッカーらしき人が覗いていたようで、軽く手を振り
いつの間にやら、異国の遺伝子をもつ方が、隣りを通り挨拶し、目前でじーっと滝を撮影していた
ハローやらスパシーバやらサンバイノーやら、フォトグラファー?やら会話して
「大丈夫^ - ^」と日本語で返ってくる対話などして
人の暦上でも所謂オジサン世代の若くないかもですし…
最近近隣の人への「何歳まで楽しく生きたい?」ヒアリングでは平均80歳のようで…
そのような世相や身体的・心理的・社会的背景などの理由を突き詰めてヒアリングしたり考えるものの…
良くわかりません(ちなみに僕は「125歳まで感動して楽しく生きる」ことに決めております)が
「不安や恐れや悲しみ」の出来事や無条件・有条件反射の感情は体験上・記憶上でこれからも誰でもきっと尽きないけれど、その上でその裏にある自分の奥や表面の「望み・やりたいこと」へ
どうせ80歳まで生きるなら、
「健康に」「ヘルシーhealthy※に」「パワフル&スムースに」
体を楽に動かす技術を身に着け、自分らしく腑に落とした日常にして、
「生きてる間にやりたいことをやっている」場面が増え、そうでもないことは減り日々が省エネになり、
あなたの私達の「生きてる時間の質と量の両面での健康価値」を自分自身であげられる
他者と相互に助け合いながら、高められる
※ヘルスhealthとは?…様々な状況下でも、自他に癒しがある・できる状態能力と解釈
歳をとっても心身や周囲環境への興味関心を広げ伸ばして、
今日逝ってもオッケーなことが起きる、もしかしたら起こすことへのワンダー
いつ死ぬかは誰もわからないワンダー
どんな世界がはじまるのか(はじまらないのか)わかるワンダーをもって
いつかの終わりの時にワンダーをもって通り過ぎる
感動の人生!と満足して生ける80歳
なんて、ちょっとどころか凄く良いんじゃないでしょうか⁉︎
などと、はじまりのはじまりの滝で、異国の遺伝子をもち近くに住む人に聞いてみて…
つづく