【水無月の母ぴょんチャレンジ】〜2並びの年、6/18のこと〜

シュウメイギクという名前だったかの花が

庭の池まわりで咲き誇り

もう神無月も明けようとしてる今

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空気の冴え冴えとした冷え込みを感じ

楽しく温かくなることを考えよう♪と…

ふと水無月のことを思い出す

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今さら、でも、サラサラと

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神が無い月あれば

水の無い月もある

 

暦で使われてる言葉の中の古語は

もはや現代では一般的ではないものの

太陰太陽暦など宇宙の動きとの繋がり

 

農耕や狩猟、漁撈…体ごと自然とともに生きる人の営みと悠久なる観測の結果としての歴史が凝縮したもの

 

知らなくても目先では困らないものの…

知っていると「どうしたらいい?」があっても、

「どうしよう?ああしよう!こうしよう!」に進みやすい

知ってると生きやすい、ことは多く体験する

 

「知る」は面白い

知らないことで動きやすい強みもある

未知には付き物の不安や怖れがあり

もう一方で未知には付き物のワンダーや楽しさがある

未知は面白い

 

行動して知ってしまえば後の祭り、

つまり後は祭り、

前もっての不安や怖れは、ほぼ幻ばかりだった、などとも思いもせず、思い出すこともせず、

ワクワクするような楽しい体験という祭りがやってくる

 

行動しないで知ったかぶりで「やらない」は避けたいなと思う

本当の祭りは行動した後にやってくるもの

食べ物も、だいたい何でも同様かも

「やりたい!」と思ったことを「やらない」と、人生であるあるの「ザ・後悔」の知られざる種になっちゃうから

 

知らなくて良かったと思うような、自分と人の闇や影もある、のも後に知って良かったと思うことがある

知って良かったと思う、自分だけの、その人だけの光がある

知った後で、光と影は同じで、自分の裏表に現れる象だったりして、「あ〜自分ってこうなんだなと知ったりもする」

 

知ることで知らなかった自分や人が明らかになると、ハッキリすっきりノンビリのほほんと色々諦められる

 

明らかになったら

自分も「あなた」もカノ人も同じ命

命は自然の一端であり中心

なんてことにも合点がいったりする

 

日本の、日本人の、言語に現れる自然観は…世界をあちこち旅してきても、やっぱりワンダーで面白い

 

通り過ぎたるは及ばざるものの

回り回っても同じ月がきて、

同じ様でいて、何をしてもしなくても同じでない時間がやってくる

 

さようなら「あなた」と自分

こんにちは「あなた」と自分

新しい時間こんにちは

 

 

僕は母ぴょんが「元気に行動して欲しい」と思ってから、全くもって未知の手技治療の世界へ進みでて、同じ様な人にも元気に!プレゼントし続けて

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人生でも治療でも同じ、今も七転び八起き、などと母ぴょんと旅の道すがら笑い話し

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世間様に出会してみて、

 

家族が「元気に行動して欲しい」と思って行動するのは、自然と、当たり前のこと、と思い込んでいたものの…

 

「治療者-患者関係」でご家庭に突っ込んで往診してたら、その日常には「そうでもない」世間様が聳えていたりを「知る」

 

人の生き様を「知り」

その心模様を考えている自分を「知る」

 

うん⁉︎なんで⁉︎

わからない、から、いくつも仮説を立てて、一歩踏み込んで聞いてみる

 

レスポンスは、言葉になるものも、ならないものも、感情反応も色々あるのを聴き観て、体感する

 

がっくりくることも度々

終の別れとなることも度々

そしたら自分の時間と空間に舞い込んでくる、また別の出逢いもある

 

わからない、ことは今もってわからないことも数多く

 

わからない、ことは考えない^ - ^

ことがほとんど

 

わからない、には面白いがつまっている

わからない、から面白い

 

自分で選んで決めた行動における体験や思いは、いつも色褪せず、今に繋がっている経験となる

 

思考→行動→感情→思考→行動→感情→

…繋がっている今

 

僕が生業にしてる治療は

変えること、変わること

 

ただし原則、変えられるのは自分だけ

患者さんの「あなた」を僕は変えられない

僕は僕を変えられる

つまり「あなた」は「あなた」を変えられる

 

人はより良くなる為の力を、身の内に元々持つもの

子ども、大人、男、女、老人、みんな等しく元気の力をもつ、

先天も、後天も

 

楽しく生きる、

より良く伸ばし、気持ち良く広げる、

能力の種を伸ばし続け、生きる

本来ある人の力を信じること

 

元気になる人の力を信じることは、

治療の、カウンセリングの、トレーニングの最初から最期まで貫く柱のようなもの○

 

目の前の人は、いつか仕舞いの時まで、楽しく元気に、肉体・知性・精神を伸ばす力をもつもの、という信頼

 

 

母ぴょんが15年以上前に脳梗塞片麻痺になり、

退院のち「行きたいところ、やりたいこと、なんだろ?」聞いて聴いて、サポートしつつやってみて

「浅草に天丼食べに行きたい!」と一年で目標を、電車で孫の姪っ子連れで上野動物園や和菓子屋さんもプラスした行き帰りの旅にグレードアップもクリアした

 

人は思いの外、思った以上に、

思ったように、生きることが出来る

 

水無月のリハビリ&リクリエーションの旅は…一日でドライブしながら往復路200km

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さいたま市大宮区の旧大宮西高校の裏、大宮八景の一つ

上尾丸山公園

北本自然観察公園

川越伊佐沼

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小川町道の駅おがわ紙漉き見学

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坪さんから教わったお昼のうさぎさん

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のち

日本一だった長〜い滑り台には…行かないで…

 

母ぴょんの利き手交換した手による感想文

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さいたま市にターンして、既にピカピカさいたま新都心の尾沼(そば)にて東京パラリンピック ボッチャBC3銀メダリストと色々お疲れさん会

 

長々と思い出し、言葉に出してみたものの

いつも一瞬一瞬が刹那のごとく

 

未知が既知になる感動

「楽しい・嬉しい・面白い♬」とともに

良く動き・良く食べ・良く話した体験の水無月でしたとさ

 

さてさて、耕して収穫、奇跡が起こる準備

ぴょんぴょん動く霜月は目と鼻の先

師走、今年の秩父夜祭りは秩父神社での祭礼から何かと愉快なことが起こりそう♬

 

温かく楽しく、思い出すの

おしまい◎^ - ^◎